イベント詳細 
■ 講演タイトル
「メディア+場」が地域を変える:瀬戸内、近江八幡、鎌倉の事例から
■ 講師
・磯田周佑(小豆島ヘルシーランド(株)マネージャー/MeiPAM代表 /(株)瀬戸内人会長)
・田中朝子(たねやグループ社会部広報室室長)
・ミネシンゴ(編集者・合同会社アタシ社代表)
■ タイムテーブル
第一部(14:00-16:00)
・事例紹介① 「瀬戸内人」の出版事業とMeiPAMという場を活かした小豆島ヘルシーランドの地域おこし事例
・事例紹介② 広報誌「ラ コリーナ」とアンテナショップによるたねやグループの地域おこし事例
第二部(16:15-18:00)
・総括ディスカッション(登壇者+ミネシンゴ、影山裕樹)
・交流会
※第一部と第二部の間の休憩時間に、各地ローカルメディアの紹介タイムあり
(協力:折込広告文化研究所)
■ 内容
2016年7月から連続ビジネスセミナーとして開催してきた「ローカルメディアが〈地域〉を変える」の最終回は、瀬戸内(小豆島ほか)と近江八幡という二つの地域で、地元企業が「メディア」と「場」を連動させて行っている実践を紹介します。
第一部では、小豆島ヘルシーランドの地域事業創造部マネージャーで、『せとうち暮らし』を発行する出版社「瀬戸内人」を経営する磯田周佑氏、滋賀県近江八幡市の「たねやグループ」広報室長で、同社の広報誌「ラ コリーナ」編集長である田中朝子氏を講師にお迎えして、それぞれの地域での実践についてお話をうかがいます。
また第二部のディスカッションでは、鎌倉をテーマにしたフリーペーパー「KAMAKURA」の活動にたずさわっている合同会社アタシ社のミネシンゴさんにもご参加いただき、第一部の登壇者やモデレーターの影山裕樹さんとともに、企業が根ざす地元に拠点を作ることだけではなく、なぜそこにメディアが必要なのか? あるいは、メリットがあるのか? について討議します。このディスカッションをもって、今回の連続セミナーの締め括りといたします。
モデレーターは『ローカルメディアのつくりかた』(学芸出版社)の著者・影山裕樹と「マガジン航」編集発行人の仲俣暁生がつとめます。
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