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NEWS

2017/02/27投稿

5Gモバイル標準化最前線★第5弾 5Gアプリケーション研究会(5GAG)が開催されました。

2017/02/23開催

5G×ドローン – 急成長するドローン市場の現況とその未来像★5Gアプリケーション研究会(5GAG) 第5回

2017/02/13開催

ローカルメディアで〈地域〉を変える【第3回/最終回】「メディア+場」が地域を変える:瀬戸内、近江八幡、鎌倉の事例から

2015/09/15投稿

第9回SCHOLAR.professorを開催しました。

第9回SCHOLAR.professorを開催しました。
 

9/14(月)開催 廣瀬通孝「イケるVR、ダメなVR その境界を分かつもの」

■イベント概要
「イケるVR、ダメなVR その境界を分かつもの」

「思い出のぞき窓」この言葉から何を想像するでしょうか?

AR(拡張現実感、Augmented Reality)を使って過去の風景を再現する技術の集積体です。「思い出のぞき窓」の要素技術は既にあるものの集合体ですが、コアテクノロジーと要素技術を、どのように組み合わせて、より自然な形で、過去をのぞき込むか、より必然的にそれら「技術を使いこなす」かは、工学という範疇を超えた「芸術」の域に達するものと言っても過言でありません。

バーチャルリアリティ、ヒューマンインタフェース、五感インタフェース、食事ライフログ、デジタルミュージアム、高齢者クラウド。これらの研究には共通のキーワードとテーマが存在しています。「システム工学・ヒューマンインタフェース、バーチャルリアリティ」研究が世の中の課題と出合った時、その新しい可能性・応用技術が目前に開けてきます。

メディアアートの場合には「必然性のない」作品が多々あります。また、テクノロジーはシーズ指向の開発が多く、世の中のニーズに当てはまらないものも多々あります。廣瀬・谷川研究室のプロジェクトはなぜこれほど「面白い」のか。その「当たり」の秘訣をじっくりとお話いただきます。未来は「すでに始まっている」ことを知る格好の機会となるでしょう。

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■講演者プロフィール
東京大学先端科学技術研究センター兼同大学大学院情報理工学系研究科 教授
廣瀬 通孝 (ひろせ みちたか)

1977年東京大学工学部産業機械工学科卒業、1979年同大学大学院修士課程修了、1982年同大学大学院博士課程修了。同年東京大学工学部産業機械工学科専任講師、1983年同大学助教授、1999年同大学大学院工学系研究科機械情報工学専攻教授。同年同大学先端科学技術研究センター教授、2006年同大学大学院情報理工学系研究科知能機械情報学専攻教授、現在に至る。主にシステム工学、ヒューマンインタフェース、バーチャルリアリティの研究に従事。工学博士。1996年、日本バーチャルリアリティ学会の設立に貢献し、会長を務めたのち現在同学会特別顧問。東京テクノフォーラムゴールドメダル賞、電気通信普及財団賞などを授賞。主な著書は、『技術はどこまで人間に近づくか』(PHP研究所)、『バーチャル・リアリティー』(産業図書)、『バーチャルリアリティー』(オーム社)、『電脳都市の誕生』(PHP研究所)など。趣味は鉄道模型とマンガ。

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