REPORT2023.09.19

「糸島まちづくり構想ナイト」レポート

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9月11日(月)、福岡県糸島市の糸島サイエンス・ヴィレッジのまちづくり構想について共有し合う「糸島まちづくり構想ナイト」が行われました。このイベントを主催したのは、支援先スタートアップであるテレポート株式会社の平野友康さん。

平野さんは現在、糸島に株式会社メタコードという会社を設立。糸島市と九州大学が中心となる一般社団法人「SVI推進協議会(SVI:Science Village in Itoshima)」の理事にも就任しました。糸島の地にさまざまな分野の企業・研究者を集め、学生や地域住民を巻き込んだ新しいまち、通称「糸島サイエンス・ヴィレッジ」を実現させるため、地元の方たちと共に奮闘しています。
会場となったDevcafeには約70人もの人が集結! 多くの人が糸島市のまちづくり構想に触れ、みんなで考える夜となりました。

まず前半は、糸島市役所の白石さんと長澤さんが、糸島市と糸島サイエンス・ヴィレッジの取り組みについて紹介。

次に平野さんが、今後の糸島のまちづくり構想について発表を行いました。

そして後半は、平野さんが指名した方たちが出演。ラジオ番組風にさまざまなテーマについて話し合う時間が設けられました。これに支援先スタートアップであるビヨンドブロックチェーン株式会社ファウンダー・斉藤賢爾さんも参加。「メタネイチャー」というテーマで、トークを繰り広げました。

右から2番目が斉藤賢爾さん

このように糸島の今後のまちづくりに向けて、みんなで進んでいく出発点ともなるようなイベントとなりました。いろんな視点で語られた糸島の未来はワクワクするものばかりで、参加したみなさんの熱が伝わってきました。今後どのようにまちづくりが行われていくのか。一歩ずつ進んでいくその取り組みを、このDevcafeでも発信していきます。どうぞお楽しみに!