「ISE 2025」レポート 最終日

2月7日(金)、ISE2025もついに最終日! 公式な数字はまだ発表されていませんが、ISE 2025 は来場者数、出展者数、ブース数において最高記録を更新したようです。プロAV分野がオフィスや学校、店舗、ライフスタイルなどに対してもたらす空間演出について、全世界が注目していることが伺えます。
グループ会社であるDPSJが取り扱うメーカーが出展していたことから今回のISEの視察に至りましたが、連日学びが多く、貴重な経験となりました。最後に、DPSJ取扱メーカーの出展ブースを一挙にご紹介します。
DPSJが取り扱うメーカーの出展ブース紹介

ライブIPビデオエンコーダーおよびデコーダーの「Pro Convert」ファミリー向けの新しいQ-SYSプラグイン統合を発表

世界初PTZR設計、今年発売の4Kライブカメラ「Tail2」を展示

ステージのあらゆる要素をシームレスにコントロールする「NoT」を発表

複数のコンピュータを複数のモニターでマルチビューで操作できる「Sequoia 4K60&Sequoia 4K60L」を展示

USB-CやDante対応モデルを含む、プレス・カンファレンスのための洗練されたオーディオソリューションを展示

「Prism Mobile 5G」が、ISE2025のAVテクノロジー部門のベスト・オブ・ショーを受賞!
あくまで私たちの体感ではありますが、今回の来場者でアジア人の方はとても少なかったように思います。 特に日本人と思わしき方を見かけることは本当に稀でした。 もちろんバルセロナまでの遠路を考えれば当然ではありますが、きっといずれここでのトレンドが日本国内にも届くことでしょう。

来年の「ISE 2026」は、2026年2月3日〜6日に再びバルセロナで開催されます。 ISE 2026でもレポートをお届けできるように努めてまいりますが、プロAV分野は百聞は一見にしかず。ぜひ皆様も直接ご覧いただくことをお勧めします。
以上、バルセロナからISE2025のレポートをお届けしました!