「Tokyo NEXT 5G Boosters Project」での取り組み
東京都では、5Gや次世代通信技術を活用した新たな技術・サービスの開発を支援するため、「次世代通信技術活用型スタートアップ支援事業/Tokyo NEXT 5G Boosters Project」を実施しています。
このたび、令和7年度の開発プロモーターとして、インフォシティグループが採択されました。
インフォシティグループは、「次世代通信×暮らす」をテーマに、通信事業者・大企業・大学など多様なパートナーと連携し、スタートアップが直面する“信用・人材・フィールド”の3つの壁を乗り越えるイノベーション・エコシステムの形成を目指しています。

「Tokyo NEXT 5G Boosters Project」では、大学キャンパスを“まち”と見立てた実証フィールドとして活用し、次世代通信技術と新しい人材の力による社会実装を推進。電力(ワット)とデジタル(ビット)の連携を軸に、地域社会へ成果を拡大し、都民のQOL向上と未来都市の実現に貢献していきます。
支援先スタートアップ企業
- 株式会社Kotoba Technologies Japan
最先端の音声AIの開発をリードしている生成AI企業。リアルタイム音声合成・音声認識やAI音声同時通訳などの開発を通じて、AIのモデル開発と社会実装を推進。 - 株式会社MUSE
小売店舗向け自律移動ロボット「Armo(アルモ)」を開発。品出しや棚の画像取得、顧客案内などを拡張ユニットで切り替えながら担い、「Eureka Platform」でデータを収集・分析し、店舗の効率化と販売促進を支援。